2023.04.18 12:00第15章 02その頃、武藤たち3人が居る狭い会議室では。満「…我々はいつまでここにいるのでしょうか…。」管理「だから、黒船が出るまでだよ。」満「なにゆえに」管理「そういう事になってるんだ。」と言って、ふと春日を見て「おい。」春日「はい?」と眠そうな目で管理を見る。管理「今、欠伸しただろう。誤魔...
2023.04.16 12:00第15章 01翌朝7時。レッドコーラルのタラップを上がったティーツリーは、そこにクォーツの姿を見つけてちょっと驚く。ティーツリー「随分早いね!おはよう。」クォーツ「たまたま春日さんと一緒に来たんです。俺が船内に入れるように先にタラップ降ろしてくれて、それから春日さんは事務所へ。」ティーツリー「...